業務内容
プレス金型は、プレス機に取り付けて金属板を切断、曲げ、成形するための特殊な工具です。
パンチ(雄型)とダイ(雌型)の組み合わせで素材を挟み、
上方向から圧力をかけて目的の形状に加工します。
金型は金属の型枠であり、ステンレスや鉄、アルミなどの板材を加工する際に使用されます。
プレス機に取り付けられた金型は、材料を上下から挟み込んで塑性加工や抜き加工を施し、
自動車部品や電機製品の部品などの製造に広く活用されています。
当社は、専門的な精密プレス金型専門メーカーです。
設計からトライまで約60年以上の実績を基に生み出したノウハウで
高品質、高精度な金型を製作いたします。
制作フロー
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step.01
打ち合わせ
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step.02
金型設計
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step.03
金型製作
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step.04
測定・評価
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step.05
試作・トライ
見積り・打ち合わせ
お客様から頂いた仕様書や
図面データを元に、お見積いたします。
お打ち合わせの中で各種仕様や
要件についてしっかりと取り決めます。
設計
打ち合わせの内容を元に、CAD設計を開始します。
さらに作成された図面から、その後のNC加工に用いられるプログラムや、切削加工や放電加工に用いられる3Dモデルを作成します。
金型加工
工程(プロセス)を確認後、加工に入ります。
社内にある豊富な設備を駆使し、自社で一貫して加工を行うことで多種多様なニーズに対して
高精度・高品質な金型製作を実現します。
金型の仕上げ・組立
加工された部品は、測定後作業者による確認を行います。
出来上がった金型部品のパーツは図面を基に組み立てられ、最終的な仕上げや測定を行います。
トライ(動作確認)
組み立てた金型は動作に不備がないか、お客様の工場、或いは当社でお客様立会いのもとトライを行います。弊社では担当者が、組み立てから製品精度の確認、トライ、打ち合わせ及び納品までを一括して行います。